1965-05-11 第48回国会 衆議院 決算委員会 第26号
それが大体におきまして、三分の一が経営構造改善事業向け、三分の一が土地改良向け、あとの三分の一がその他、こういうことになっておるわけでございますが、先ほど申し上げましたように、貸し出しの種類ごとの対象によって予定をいたしておりまして、貸し出しの主体別の区別というものはございませんので、要望の強いところから順に貸していくというたてまえでございます。
それが大体におきまして、三分の一が経営構造改善事業向け、三分の一が土地改良向け、あとの三分の一がその他、こういうことになっておるわけでございますが、先ほど申し上げましたように、貸し出しの種類ごとの対象によって予定をいたしておりまして、貸し出しの主体別の区別というものはございませんので、要望の強いところから順に貸していくというたてまえでございます。
農林予算は、昨年の九百四十三億円に、土地改良向け出資金六十五億と、合計一千八億と、今年は千億円台を突破したと宣伝されていますが、比率は七七%であって、昭和二十八年の二八二%は言うに及びませず、昭和三十一年度の八四%、三十二年度の七九%より低く、しかも出資金の六十五億は、その利子三億九千万円だけ三十三年度に支出されるので、実質的な農林予算は九百四十六億九千万円、七二%と、戦後最低の比率であり、重点政策